陰ヨガ指導者養成講座レベル1 を受講してきました

9/14(土)陰ヨガ指導者養成講座レベル1を受けてきました。

講師は、以前も陰ヨガの講座で参加したことのある、沢りえ先生です。

 

今回のレベル1は、ア―サナ部分をメインにして、基本的な陰ヨガポーズの入り方や注意点、安全にポーズを続けるためのプロップという道具(四角いブロックや毛布、クッション等)の使い方を学んで、代表的な陰ヨガのポーズ7つの30分のシークエンス(ポーズの順序だて)の指導方法や実践としてのレッスン授業を行いました。

 

指導するうえで一番の大切なことは、生徒さんの骨格と関節の可動域を見ることです。その上で、どこにプロップを入れて長く保つポーズをしながら少しづつ自然に体を沈み込めるようにしたり、先生からの声かけや、実際に手で触れて適切な姿勢に直したり、生徒さん体に合わせてポーズを取っていくようにすることの大切を教えてもらいました。

陰ヨガは、ポーズを取ったまま3分~5分ほど維持するので筋肉の深層の関節に効かせるので、関節や筋肉に負担をかけないようにプロップを使用し、とにかくケガをさせないように意識がそれない様に声での投げかけが大切だと感じました。

この講座の最後は、2人1組でペアになり、陰ヨガの2ポーズを15分くらいかけ先生役となりポーズに入っていく指導をしていくのですが、実際に指導してみると、適切な言葉が出てこないままポーズを進めてしまったりして、もっともっと練習が必要だなと実感しました。

私は、サドルのポーズ(正座の形から仰向けに寝ていき、背中には大きなボルスターといって縦長のクッションの上に寝るようにする)の時にボルスターと腰の間には、腰の骨の特徴として、少し隙間が出来てしまいます。

この隙間に素早く気づいて、毛布やブランケットを折りたたんで腰に負担をかけないようにするのが大切で、生徒さん役にお声掛けをするのですが、そういう、補助をすることに慣れていない私は、ブランケットの畳み方を間違って厚く畳んでしまったようです。

きっと、ぎこちなく見えたのでしょう!
沢先生には、「産婦人科の先生みたいな動きしてるね?」なんて言われてみんなに大笑いされてしまいました。( ;∀;)

こういう補助のやり方(アジャスト)を自然に出来るようにしないと・・・・。これからの課題です!

 

陰ヨガは奥が深いので、いろんなアプローチの仕方が出来るようです。

 

例えば、経絡(体の中の気の通りというもの)からアプローチ、 メディテーション(瞑想)から、解剖学的からといろいろと自分の性格に合わせた陰ヨガの展開があるので、また次回もレベル2を受けてみたいと思いました。

 

次回も申し込もうっと!!(^o^)

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