陰ヨガのベーシックコースに参加してきました

陰ヨガの基本

6月22日(土)、代々木のアンダーザライトで沢りえ先生の陰ヨガベーシックを受けてきました。

陰ヨガのポーズは、一つのポーズを3~5分以上キープして筋肉を緩めていくのが特徴的です。続けることによって関節の可動域が

広がり柔軟性が高まります。また慣れてくると、リラックス感も感じられます)

 

 

以前、サラパワー先生の陰ヨガ・ティーチャートレーニングを受けたことがあるのですが、陰ヨガのポーズの取り方を期待していたためか、私が想像したものよりも、もっと深い部分での内容であまりにも難しすぎて付いていけませんでした。

なので、今回のベーシックコースと知って興味があって参加しました。

 

沢先生は、陰ヨガを深めるため、ア―サナ(ポーズのこと)の大切さもお話され、特に、正しい陰ヨガのポーズの仕方を力説されていて、神経や筋肉を傷めないようにすることが大切ですとレッスンの初めにお話されました。

 

今回のベーシックコースでは2時間という短い時間でしたが、陰ヨガのポーズを4~5個入れて、それぞれ3分から5分間ポーズを保って、その時間内で、自分と向き合うことの大切さや、ポーズの緩和方法、アジャスト、補助具の使い方等を事細かく教えていただきました。

また、一番大事なポーズからの解放の仕方も丁寧に説明してもらいまして自分の教室の指導にも役立つなと非常に勉強になりました。

 

私自身の実感

陰ヨガのポーズに入ると3分から5分間は同じ姿勢のままでいます。

私自身もポーズに入ってみて居心地の悪い時が何回も訪れました。でも、そこに向き合いながら時間を過ごしていくと何とも言えないような充実感や解放感が後からやってくるのを感じられてうまく説明できないのですが快いのです。

また、陰ヨガはステップアップしていくと、東洋医学にかかわってきます。先日受けた東洋医学の勉強と部分と重なってきて内臓に流れる経絡と関係して内臓の滞りを良くし、また、その臓器とかかわる感情のエネルギーを好転させる効果もあるようです。

 

当然、五行説にもつながっているので、季節に合う臓器や、感情のエネルギーにアプローチしてレッスンに活かそうと思います。

今回は、ベーシックコースでポーズをメインにしたものでしたが、陰ヨガはまだまだ奥が深いので、沢先生も何回かに分けてシリーズ化していくと言っていましたので次回も期待しています。

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