9月10日、今月も山梨から離れて、渋谷区でシニアヨガをしてきました。

今日は、月に一度の渋谷区の老人ホームでのヨガ教室でした。

二部制になっていて、一部目は、入館されている方向けの椅子ヨガです。

皆さん、いつもの顔ぶれで、私もなんかウキウキしてつい笑顔になってしまいます。

一部での注意点

1.教室がはじめる前、皆さんが参加する20分から準備していきます。

みんなから、私の動きが良く見えるようにと、生徒さん側の席の方へいって私の椅子が良く見えるように椅子を動かしておきます。

(でも実際は、皆が集まると、少しづつ席が動いてしまい教室を始める前に、私の位置から席を移動して皆に良く見えるように移動をしていく

ことになるのですが)

2.教室の温度はどうですかと聞いて快適温度の中で行う

3.出来るだけ大きな動きでポーズをすることを心掛けて、皆の目に留まるようする。

4.呼吸法は、椅子にただ座りながらでは伝わり難いので、ラジオ体操のように手を大きく横に広げながら吸って、手を内側で交差

するように吐いてをしながら意識的に呼吸をするようにする。

椅子ヨガは、手を大きく動かしたり、座りながらも腿を大きく動かしていって、体全体の血流を促すので、意外と身体が暖かくなってきます。

 

二部は、ホームの近隣の方向けのヨガ教室です。初めての方がお二人いて、合計5人も参加して頂きとても嬉しかったです。

二部での注意点

1.ヨガを始める前に、皆さんの体の状態をよく聞いてから椅子ヨガにするか、ヨガマットを使ってやるか、椅子ヨガとマットヨガを併用するか決めていきます。今回は、皆さん、床に座ることも仰向けに寝ることも大丈夫とのことで、ヨガマットを敷いてのヨガレッスンとなりました。(皆さん健康に対して前向きな意識が強いので、しっかりとお伝えしていかないといけないなという気持ちになりました)

その中でお一人は、脊柱管狭窄症とのことで、捻るポーズは禁止されていました。よって、私の方でも、捻るポーズの時には、特に気に掛けして、「これから捻るポーズをしますので無理しないでくださいね」と必ずお声掛けするようにしてポーズに入っていきます。

反省点は、もっとお話して、かかりつけのお医者さんからはヨガのような運動はしても大丈夫という許可を取っているかをしっかり聞いておくべきでした。

2.マットに座る、仰向けになる、うつ伏せになる等の動きがあるので、施設内で保護具になるようなクッション等を必ず近くに用意する

3.近隣からきて、しばらく座りながら待機していて、時間も経っていて、当然皆さん、館内の勝手も分からないので、レッスンを始める前に私の

方からトイレは大丈夫ですかとお声かけをする。

4.無理のない程度に、非日常の動き(後ろ歩きや、腿裏やお尻の筋肉を使う)等を取れ入れて、お家でもできるようなポーズを紹介する

 

皆さん、終わった後は、ほんのりと汗ばんだようで、帰り際には笑顔を見ることが出来てこちらも嬉しくなりました。

来週もぜひ来たいと言ってもらえて、その場で翌月の日程が決まりました。

 

また、来月が楽しみです。

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