渋谷区の老人ホームでのヨガ教室

昨日は、山梨のヨガから離れて、渋谷区の老人ホームでのヨガ教室でした。

開始の10分前には、皆さんが集まっていただきとても嬉しかったです。

二部制の一部では、入居されている方へ向けてのヨガで、椅子ヨガを行いました。

注意することは、一度座るとほぼ位置が固定になってしまうので、私自身が椅子を移動して、皆さんから良く見える位置に

動くことです。始まると、小さい動きは目に入りずらいので、出来るだけ大きな動きのあるポーズを意識的に行うようにします。

手を大きく回すポーズを多めに取り入れたり、呼吸法も手を斜め下にして大きく動かして呼吸をしたりします。

ヨガのポーズを正しく行うよりも、少しでも皆さんに身体を動かして頂き、一人一人をよく見て、辛そうな動きがあれば、「それで充分ですよ。」

と声かけるにしていきます。

 

二部目は、入居者と近隣の方も参加できるようなヨガ教室になっています。今回は、近隣の方がお二人参加されました。初参加の方です。

お二人とも、マットに座ることができるとのことで、一部が終わって椅子を片付けた後にマットを敷いて行いました。

ここでの反省点は、一部の途中から待っておられたので、開始前に、トイレの案内をすべきところを、一部の片付けに気を取られて、気にかけの

お声掛けが出来なかったことです。自分の余裕の無さに反省です。

お二人とも、初めてのヨガ教室で、お元気な様子でしたが、マットの横に椅子を用意して、ソファーに備え付けてあるクッションをいつでも補助具に使える状態にしておきます。

全体の7割くらいを、座位をメインのポーズで、残りは立禅を行いました。

はじめて行うのに、椅子を補助することなく、立ち木のポーズも上手にされていました。

教室の最後に、ゆっくりと仰向けになって頂きお休み(シャバ―サナ)して頂いたのですが、お一人が背中が少し張るようで、クッションを枕にして肩甲骨当たりを少し高くしてスペースをあけて仰向けになりやすい状態にしてお休み頂きました。

 

ヨガ終了後、「思った以上に汗をかくんですね」と簡単な動きでも体が解れたり、筋肉を使っているのを実感して頂けて良かったです。

 

今日の教室で補助具の大切さも改めて分かりましたので、私の方でも毛布を持参して、更に、補助できるようにしていこうと思いました

 

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